アダルトチルドレン負債について。

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さて、アダルトチルドレンについて今日は書いてみます。

アダルトチルドレンとは、毒親や機能不全家族に育ったリ、愛着障害を持っている『大人』を指します。

これられについて、詳しくは、いろいろなサイトや本をご参考ください。Amazonなどにたくさん出ています。

とくに、スーザンフォワード氏の『毒になる親』シリーズや、

齋藤学先生の『機能不全家族』などは、とてもわかりやすいですね。

このような問題を取り上げているのは、ほとんど今の現代の大人が、アダルトチルドレンに分類されるからです。

特にアダルトチルドレンの特徴は、

・自己肯定感が低い

・自信がない

・自分を大切にできない(仕事依存、恋愛依存、ギャンブル依存、アルコール依存、買い物依存などなど)

・身近な人とのコミュニケーションに不具合がある(特にパートナーや仕事仲間など)

・気持ちを伝えるときに必要以上に感情的になる

・受け入れてもらえないという前提で対人関係がある

・褒められても受け取れない(謙遜と受け取らないは全然違う)

・『勝ち負け』が基準で生きてしまう(誰か・何か対して勝っているか劣っているか?)

・完璧主義

・迷って選択ができない(自己確立が困難)

・人に対して肯定的な言葉がけができない。(褒める、認める、承認する表現が困難)

・助けてほしい時に助けてと言えない。もしくは、助けてくれそうじゃない相手に助けてをいう。

・選択の基準が極端であったり、他人の目線を気にして選択をしている(特に親の基準や友達の基準になってしまう)

・恋愛関係において極端に依存したり、頼るべきところを頼らなかったりしてしまう。

・思考や、価値観に偏りが大きい。(何もスタートしていないし伝えてないのに最初から否定的だったり、崇拝的だったりする)

・依存しやすいので、常に恋愛をしていないと不安。

・仕事が続かない、人間関係も継続が難しい

・自分のことなのに、なぜか他人事のようにとらえている。

など、このような要素が考えられます。

これが、今の大人のほとんどにあったとして、これからの日本社会が生産的だったり、発展的だとは難しいのです。

ましてや、少子化は加速しています。50年後には、日本人は4300万人になるというあるサイトの統計がでていました。

それが、どこまでほんとうかどうか?はわかりませんが、我が子が56歳の時には4300万人となると本当にこれからのことを真剣に考えていかねばらいくらい日本は疲弊していくと思われます(確実です)

 

その中で、何が一番私たちにとって大切かと考えた時に、やはり、『心』の状態重要だと感じました。

心が家族の在り方を作っているとしたら、また、家族が心の状態を作ってるとしたら、

心の豊かさや健康が社会を作っているとしたら、早急に心の状態に問題があることを知っていただかないといけないと思ったのです。

オブラートに包んできた、12年。それでも、以前のブログには、毒親の本や、共依存についての本をたびたび紹介してきました。

しかしながら、まるでそれを

『私には関係ない』という感じに受け取ってしまうという、どうしても人間というものは臭いものに蓋をしてしまう傾向にあるわけです。

それでもいいのですがただ、このままだと大変なことになるということだけは確実になっきたなと感じています。

以前のブログにて日本全国アダルトチルドレンと書いたことがありましたが、過言ではないと思います。

とてもとても、自分に対して肯定的だとは言えないのです。(日本人の多く)

私もかつてそうでした。自分をとても否定的にとらえて、理想の自分でない自分を心の中で常にやっつけていました。

そして、誰かに勝っている自分はOKで、そうでない自分はダメだと決めつけて、自分で自分の自信を奪っていたのです。

いざということきに、いつも、自虐的なことを発言して、後から『なぜあのようなことを言ったのだろうか?』とおもったり、

必要以上のパフォーマンスをして、なぜ自分はそのようなことをし続けるのか?とても疲れるのにやめられない。と疑問に思ったところから、アダルトチルドレンを知ったのです。

そうですね、アダルトチルドレンの傾向は、

25歳以降に出てくるので、自分で不具合に気づくのはそれ以降の年齢の方が多いですね。

自分の価値観が構築されて初めて私たちは、アダルトチルドレンなのか、そうでないのか?と感じることができます。

ですから、親の価値観の中で生きてると、自分が何なのか?がさっぱりわからないんです。

まるで、ロボットのように生きてしまうんです。言われたことに対して従順だけど、自分の意志で何かを目指すことがとても難しい。意志を発することが困難な状態もアダルトチルドレンなんです。

 

さて、この問題がいったいどこから来ているのか?

それは、大きくとらえたら今の社会の在り方。

そして、小単位でいば、家族の在り方なんです。

でも、どちらにも相互的に問題があるので、どちらか一方に問題に比重があるとも言えません。

問題が密接につながっています。

では、

◆社会の在り方についてフォーカスしていくと

・子供に対して寛大ではない

・会社組織において、男性は子育て不参加型の組織だらけ

・残業や生産性重視の常識なので、家族の時間を優先しない

・仕事をしてなんぼという価値観があまりにも大きい

・企業が『家族の幸せ』ありきの組織運営ではない

・意見を伝え合うことがいいという組織ではない

・パワハラ、モラハラが横行していてる

・企業の在り方に問題があり女性にだけ育児の負担が大きく少子化が加速している。

・国会も女性議員が少なすぎた結果、今頃少子化対策をしているが間に合ってない(手遅れ)

※男性優位的な考え方の結果と、男性は仕事優先な価値観がこのような仕組みを産んでいる

 

◆家族単位でフォーカスした場合

・夫の帰宅が遅い、子育ては女性ばかりの仕事になり女性が疲弊してしまう。(肉体的精神的)

・仕事に逃げてしまう夫を責めてしまう。仕事と言われたら何も言えない(これは専業主婦に多い)

・何か妻から夫にお願いすると仕事を盾にして逃げられ話にならない

・夫は仕事に追われていて、家族と向き合う余裕も体力もない

・奥さんや子供が体調が悪くても仕事を休めない夫。

・子供の不登校やニートは夫婦の問題があるのですが、子どもの問題と考えてしまいがち。

・夫が無関心

・妻が疲弊して家事や育児を放棄する

・疲れた妻は子供が可愛く思えないと訴えネグレクトやDVとなってしまう。

・家族が機能不全家族に育ちコミュニケーションに不具合がある場合

・毒親が、現在の自分の家族に介入してくる

などなど、いろいろな問題があります。

 

どちらもとても入り組んでいて、このままでは、自己肯定感の低いアダルトチルドレンを増やしていく一方です。

さて、どうしていけばいいのでしょうか?

私自身ができることは、このような世代間の負の連鎖について食い止めるお手伝いは可能です。

がしかし、あまりにも間に合わないんですね。お一人お一人に寄り添うことはできても、日本全体の問題だと周知していくことがとても大切だなと感じています。

これは、日本国民全体の問題となっています。見えない問題、また、数字的な問題ではないと思われがちなので、ないがしろにされていますが、

私はこれを

 

アダルトチルドレン負債・メンタル負債と呼んでもいいのではと思っています。

企業もこのことを当たり前のことだとして、運営していなかければならない時代なのです。

 

アダルトチルドレンから国の未来が危惧される。そんな時代になってきました。

一緒に考えて頂けたら嬉しいです。

早急に☆知ってもらうことからスタートしたいですね。